12月27日(土) 03年最終山歩で す。19名参加。

◎古道の歴史を感じさせる史跡とヒノキ美林の中を苔むした石畳道が続く・・・
熊野古道(馬越峠〜天狗倉山522m)

コース:JR相賀駅〜道の駅〜鷲毛〜夜鳴き地蔵〜一里塚〜馬越峠〜天狗倉山
〜桜地蔵〜行者堂〜津波供養塔〜尾鷲神社〜尾鷲商店街〜JR尾鷲駅

・・・・NAS

今回もJR18切符にお 世話になって
列車に揺られる事2時間半
寒い一日で車中からも台高山系が薄っすらと冬化粧
相賀駅から20分ほどで道の駅(海山)でランチタイム
期待していた「さんま寿司」は売り切れ?残念
しばらくは国道歩き

鷲毛で国道から分かれて登山道へ、立派な案内標識 しばらく行くと周りにシダを敷き詰めた尾鷲ヒノキ 林の中を
広い美しい階段状の石畳が2Km続く
所々に史跡を見ながら石畳が2Km続く
思ったより急登だ。時折小雪が舞う
馬越峠まで1時間半、ここでKさん持参のきのこ汁
が炊き上がるまで天狗倉山へ
いかにも神秘的な岩 山の山頂
天狗倉山山頂からは尾 鷲湾の絶景が一望
馬越峠は昔、巡礼者や旅人をもてなす
茶屋があったといわれている
江戸末期の俳人、可涼園桃乙が詠んだといわれる句碑
※全員の集合写真を馬越峠で撮ったのですが暗くて失敗!
峠付近からは大台の山々が一望、薄っすらと冠雪
大峰修行五拾ケ度供養塔(行者堂) 山麓から登ってきた天狗倉山を振り返る
馬越の津波供養塔
1707年の大津波で1000人余りの
犠牲者の供養で建てられた
熊野街道唯一の尾鷲市内商店街中井本町の案内板
ここを通り抜けて難所八鬼山方面(次回計画予定)へ続く

全行程約10Km,3時間程の「03年Final山歩」でした。

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