|
|
立
山駅前の民宿で前泊、
6時の有峰林道開門を待って、30分余で登山口、
7時に歩き始めて1時間半ほどで快調に1870mの三角点。 |
右
手に北ノ俣岳のなだらかな稜線が印象的、
雲には秋の気配が感じられます。 |
|
|
太
郎兵衛平への道は工事中、
登山者規制のための石道設置の両側には、
植生保護のため草の種付け、
ネット張りと涙ぐましい努力中でした。 |
左
手には、目指す薬師岳の
山塊がゆったり横たわっています。 |
|
|
11
時15分頃、太郎平小屋に到着、
ぐるっと360度のパンラマの中で昼食をとり、
たっぷり1時間大休止。 |
薬
師平のテント場、薬師平を経て、
今日の宿・薬師岳山荘にたどり着いたのは14時40分。
これで足を休められると思いきや、
宿の人に「明日は曇りのようだから
今から山頂をやっておいた方が良い」
と言われて皆その気になる。 |
|
|
私
はバテていたので迷ったが、
600円をはたいてフルーツ三つ豆を補給して、
皆に付いて何とか山頂を極めることが出来ました。 |
山
頂の東側は明るい薬師岳カールの向こうに
雲ノ平、水晶岳(黒岳)などの
大パノラマに飽きることがありませんでした。 |
|
|
す
ぐ北にそびえる北薬師岳はなかなかに立派な姿。
何とオジサン二人組が五色が原から縦走して、
あれを越えてやってきました。 |
時
のたつのも忘れ5時まで山頂で過ごし下山、
避難用石室から西には
雲の流れる下に有峰湖が輝いていました。 |
|
|
夕
食の待つ山荘へひた下りる。
食事は何回かに分けて9時半過ぎまで、
我々は早い方でしたが、
食事が終わっても横になるスペースがなく、
布団が敷けた途端に夢の中、
個室雰囲気の売店スペースでラッキーでした。 |
翌
日は朝食を断わり、5時20分に小屋を発ち。
薬師峠のテント場近くの水場で
快適に食事タイムをとりました。
|
|
|
赤
屋根の太郎平小屋へ続く木道。
歩きやすくて雰囲気があると思ってはいけない。 |
朝
の光にチングルマとアキノキリンソウが綺麗でした。
あとは下るだけ、太郎平では
ノンビリと時間を過ごしました(7時半〜8時半)。 |
|
OZ
|
な
かなか辛い下りでしたが、
11時前には折立の登山口に戻ってきました。
あとは麓の温泉で汗を流し
気持ちよく家路につくことが出来ました。 |
|