12月は妻籠宿・納会と熊野古道実施しま した。

この時期の恒例となった納会山歩、今年は木曽路を訪ねました。
12月に入ったら毎日寒い日が続いていますが、この日も雪の中仙道歩き、参加者25名で、
送迎バスで直接妻籠宿行きとJR南木曽駅から中山道を歩いて妻籠宿に入る、2つのグループに分かれました。
ネンイチの納会山歩だけ楽しみに参加する人も増えてきました。
妻籠宿散策後シャトルバスで南木曽温泉へ、雪見の露天風呂と木曽の地ビールで納会を楽しみました。
帰りのバスの車中まで大いに盛り上がり、長い一日でした!
JR南木曽駅は中山道の三留野宿、駅名もS36年
村が合併して南木曽町になるまでは三留野駅だった。
  駅付近のSL公園にはには国鉄中央線時代に木曽路を
走ったデゴイチが展示されている。
雪道の中仙道を歩く。妻籠宿まで約4キロ。
「ふりそでの松」 「かぶと観音」
「かぶと観音」は木曽義仲が北陸へ出陣の際、
かぶとの八幡座の観音を祀ったのが始まりとされる。
上久保の「一里塚」、
当事のまま現存するものは少なく、貴重な史跡。
良寛の歌碑。 妻籠宿。
忘れられ、荒廃しかけた山村の宿場は戦後になって
町並保存運動と観光ブームで見事に修復された。
島崎本陣跡 旅籠が連なる宿場
さすがにこの時期は観光客も少なく、静かな町並 納会会場は南木曽温泉、
木曽の味覚とお酒を楽しみました。

こ のページの先頭へ戻る