上高地スノー・トレッキングの報告(OZ)

2005年1月22、23日乗鞍高原のペンション企画(宿泊セット)の上高地スノー・トレッキングに5人が参加しました。
雪煙舞い上がる乗鞍岳、二人はハーレム状態?
(リフト乗り放題、滑り放題)
のスキー場で翌日の歩行に備え
しっかり体をほぐしたとのことです。
釜トンネル入り口までマイクロバス、
ここから上高地・河童橋まで
往復15キロのトレッキングの始まりです。
新トンネルの開通も間近です。
トンネルを抜けると、そこは静寂の銀世界でした。
XCスキーでの参加もありましたが、
今回のコースはスノーシューのほうが向いているようでした。
大正池のほとりからスノーシューを装着、
うち二人は初体験でしたが、
それほど難しくはなく快適に歩けました。
今年は例年に比べ積雪がずいぶん少ないそうです。 夏は立ち入り禁止の田代湿原。
田代池・湿原を撮影しているカメラマンが
”そこは立ち入り禁止だ”と叫んでいました。
林の中も動物たちと同じようにスノーシューで自由に歩けます。 梓川にかかる見覚えのある河童橋が見えてきました。
梓川のケショウヤナギは冬芽をつけて赤く染まるのだそうです。 猿は冬には木の皮や川の石をひっくり返して
川虫をご馳走にするそうです。
テンの足跡、姿は見ることはできませんでした。 焼岳も冬はひっそりとそびえているようでした。

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