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1090m |
▽ 木曽路中山道 / 宮ノ越宿〜山吹山〜原野駅 |
木曽
義仲の旧跡残る中山道宮ノ越宿から夏は火祭りの山吹山を登り、 巴ヶ淵から春の花咲く中山道を原野宿へ |
2021.3.27.(土) 参加者:5人 <コース> +++JR 宮ノ越駅…中山道宮ノ越宿…県道…木曽川葵橋…田んぼの 道…徳音寺集落…登山口…ジグザグ道……△山吹山(往復)…登山 口…巴ヶ淵…中山道…卍徳音寺…義仲館…木曽川義仲橋…宮ノ越 宿…本陣跡…一里塚…JR 原野駅+++ <歩行時間> 3時間 暖かい日が続き、早くも桜開花の便りも? 今回は参加者5人で旧中山道木曽路へ。予定の日曜日は雨予報なので、一日早めて、山歩日和の良い天気! 木曽町の宮ノ越宿から木曽川沿いの山吹山へ登り、原野駅まで街道歩きです。 中津川からJR中央本線の列車本数が少なく、適当な列車は宮ノ越駅に11:13下車。まずはお昼をめざして山吹山山頂へ向かいます。 駅前から木曽川左岸堤の道を北上、正面に山吹山の尾根と山頂西には木曽義仲が平家追討の旗揚げを行なったのが始まりといわれる、夏に行われる火祭りの肌地が目に入ります。 木曽川の葵橋を渡り、徳音寺の集落を抜ける道端は春の野草が色とりどり、福寿草も満開です。 案内標識に従い、農道終点の登山口に着。ここから登山道に入り、ジグザグに高度を上げていく。火祭りにも利用されるのか、よく踏まれた広い道だ。途中、祭りに使われる索道のワイヤーが張られた開けたガレ場に出る。ここからは真っ白な中央アルプス、三ノ沢岳など展望。 「木」の火文字が炊かれる場所を少し進むと山頂! 木造三層の物見やぐらは上りかけると底も抜けていて、危険で登れません。 ここで眼下に宮ノ越の町並と巴ヶ淵を望みながらランチタイム12:35〜13:35。 下山は同じ道を登山口に戻り、巴ヶ淵へ向かう。山吹山は巴御前と木曽義仲の愛妾となった山吹が住んでいたと伝えられ、巴御前がこの淵に大石を礫にして投げ たことから巴ヶ淵の名が付いた。「山吹も巴もいでて田植かな」許六句碑が巴橋の傍らに立っている。ここから木曾川左岸側の旧街道を歩き、葵橋を再び渡って 義仲の菩提寺徳音寺の山門へ。資料館の義仲館は休館中。 ここで農家の道に入り込んでしまい時間ロス。JR原野駅15:33発の列車には微妙、なあと40分、3Kmを急ぎます。宮ノ越宿場町の本陣跡や一里塚を通り、JRの踏切を渡ってあとわずか、急ぎます。 列車も少し遅れて来たので何とか全員原野駅着、間に合いました! |
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