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思い出アルバム2017                               
2277m    2212m 2095m                 
▽浅間連峰 / 東籠ノ登山・西籠ノ登山・見晴岳・池の平湿原
    
浅間連峰、池の 平湿原から、上信越の山々や
   アルプス展望の籠ノ登山・見晴岳・三方ヶ峰の「花高原」を巡る

2019.9.7.(土)
参加者:9人
<コース>
=東部湯の丸IC==地蔵峠==池の平入口Ⓟ…△東籠ノ登山… △西籠ノ登山…△東籠ノ登山…池の平湿原…見晴歩道…雷の丘 …雲上の丘…△見晴岳…見晴コマクサ園…三方分岐…鏡池…三方歩 道…池の平入口Ⓟ==地蔵峠==
<歩行時間> 3時間40分

千曲山地・聖高原、伊那山地・鹿嶺高原に次いで3つ目の信州の高原ハイクは浅間連峰の湯の丸高原へ。前二回は天気に恵まれなかったのですが、今回は青空の 下、快晴です。
上信越道の東部湯の丸ICから県道を北上、湯の丸高原の拠点、地蔵峠で東へ向け林道を走りインフォメーションセンターが立つ池の平駐車場へ。まず東籠ノ登 山へ向かう11:50S。信州の高原らしい天然カラマツ林を100mほど上り、森を抜けると正面に東籠ノ登山が見えてくる。ゴロゴロした岩の山腹を登ると 岩塊で覆われた山頂に着。出発してから40分程。足の達者な先行3人組は早くもランチ済ませている。
山頂からは360度の大パノラマ! 東には水ノ塔山。その先に蛇骨岳と黒斑山、その上に浅間山山頂が覗く。遠くには八ヶ岳、北アルプスが見渡せる。6人が ランチタイム。先行3人組は西籠ノ登山へ向かう。
ランチを済ませ駐車場へ戻る。3人組とも合流して、ここから池の平湿原を周遊コースへ。尾根道から見晴岳をめざす。小ピークの村境の丘と雷の丘を過ぎ、雲 上の丘に上ると湿原の展望が広がる。ピグミーの森から下り、三方見晴歩道を右へ登り切ると展望の良い見晴岳山頂。
ここから東に僅か下ると、南斜面に金網柵の張られたコマクサ園地。花の時期は過ぎているがわずかながら咲いている。東へ下って、三方ヶ峰の手前を北へ。鏡 池を通り湿原の中、木道で整備された歩道を歩く。ウメバチソウ、アキノキリンソウ、マツムシソウ、エゾリンドウなど秋の花が咲き誇る。この高層湿原は 1000種類以上もの高山植物の宝庫だ。丸く穏やかな表情の峰々と爽やかな一帯は「花高原」として親しまれている所以か。
池の平駐車場に戻り15:55G、車で地蔵峠に立ち寄る。中央分水嶺の文字が表示されているレストハウスで名物ソフトクリームをいただき一服! 
初秋の一日、青空の下、爽やかな信州の高原・湿原を堪能して帰路に就く。




      

 










     

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