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思い出アルバム2011
2909m
▽ 北アルプス / 西穂高岳
                
2011. 4. 9(土)〜10(日)
参加者:2人 
 
ツェルマット・アルピニストスクール主催の雪山登山教室に参加しました。
先生及び東京方面からの参加者4名とロープウェイ新穂高温泉駅で合流し、ロープウェイ経由で今日の宿泊先である西穂山荘へ向かった。
西穂山荘は通年営業しており、ここをベースに比較的容易に山頂に立てると言われているが、本格的な雪山経験の未熟な我々にとっては緊張の連続で、なかなか 厳しいコースでした。
しかし、前日の雨が上がったあと夜中に強い風が吹いたお陰で雪も締まってピッケル、アイゼンも比較的よく利き、天候にも恵まれて登頂することができまし た。
登頂の達成感と山頂からの飽きることのないパノラマに、ただただ感動でした。
春の北アルプス風景アルバムをお楽しみください!

<画像をクリックすると、拡大します。>
      
西穂山荘横から西北に朝陽に輝く笠ヶ岳の端麗な姿 南にはオオシラビソの林を前景に乗鞍岳 遠く朝靄に浮かぶ白山連峰 霞沢岳
独標に近づくにつれ美しいピラミッドピーク 乗鞍岳の手前、眼下には焼岳の山裾を春色の樹林帯 独標へ最後の上り 西穂独標
ピラミッドピークの向こうに西穂高岳山頂、奥穂へと続く稜線 奥穂と前穂を結ぶ吊り尾根 笠ヶ岳〜抜戸岳 振り返る
雪庇だから右に寄りすぎないで!の注意に思わず体を傾ける 岩と雪のミックスはポジションの取り方が難しい
下りも細心の注意力を求められ、緊張する
ピラミッドピークへの登り

羽のある雷鳥が羨ましい!
目指す西穂山頂は眼と鼻の先だが・・・ 斜面をトラバース まだか山頂 着いた!槍ヶ岳が正面に飛び込んでくる

槍ヶ岳が正面に 白山連峰 焼岳〜乗鞍岳、左下に上高地
登路を辿ると、右手の尾根の陰に西穂山荘 先生の”長居は無用!”の一声で15分ほどの休憩で山頂を後にする

西穂独標で景色を楽しむ登山者 独標から降りる山スキーヤー
独標も過ぎて一安心、やっと緊張も解ける
霞沢岳 笠ヶ岳 丸山にて 名残を惜しんで山荘への下り

下山後、山荘前で滑落防止訓練をしたあとロープウェイ西穂高口駅へ 笠ヶ岳 西穂高へ続く尾根
結構、急勾配で滑りやすく途中からアイゼンを着けなおす

新穂高ロープウェイは二階建ゴンドラ


ロープウェイの窓越しに槍ヶ岳を撮影 新穂高ロープウェイは二階建ゴンドラ



新穂高ロープウェイは二階建ゴンドラ



<山頂から北方のパノラマ風景>

      
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