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思い出アルバム2010         1083.5m
    ▽ 鈴鹿/霊仙山(谷山谷コース〜榑ヶ畑コース) 


2010.5.8 天 気:晴れ
参加者:2人 
歩行時間: 7時間
 
<コースタイム>
上丹生バス停8:27→登山口8:57→屏風岩9:07→一の谷9:45→広畑10:16→くぐり岩10:31→10:50うるしが滝11:13→魔洞道 口11:29→四丁横崖12:20→12:37避難小屋13:30→経塚山(北霊仙)13:40→13:57霊仙山頂(三角点)14:07→14:17霊 仙山最高点(南霊仙)14:35→お虎ヶ池15:15→近江見晴台15:39→汗ふき峠16:02→16:05山小屋かなや16:19→榑ヶ畑コース登山 口16:29→醒ヶ井養鱒場17:03

<マップ>
現地にある分かりやすい案内板(下が北です)

<アクセス>
往きJR名 古屋6:12⇒6:52大垣6:56⇒7:25醒ヶ井(¥1280)
近江鉄道バス醒ヶ井駅7: 48⇒7:54上丹生(¥200)
帰りバス: 醒ヶ井養鱒場17:06⇒17:15醒ヶ井(¥250)
JR:醒ヶ井17:39⇒18: 43名古屋(¥1280)

<谷山谷コースの特徴>
・石灰岩の急峻な谷で、下流は伏流している。
・一の谷出合いより下流は6,7年前に大規模な土石流があったもようで、途中の砂防ダムは天端ギリギリまで岩石が堆積していた。
・一の谷を過ぎるとみずみずしい新緑に覆われた渓流を渡渉を繰り返しながら溯る。
増水時にはエスケープルートとして横道コースがある。
・案内標識やロープなどよく整備されている(上丹生のバス停前の西出商店の尽力によっているようで、所々に整備用具が保管されている。)
・暖かくなるとヒルのお出ましとなり、多少の献血は覚悟しなければならないか!(スパッツを用意していきましたが、この日はまだ大丈夫でした)
・ゴツゴツした岩、転石、岩伝いの渡渉箇所が続き、登山靴はできるだけシッカリしたものが好ましい。
      
 
バス停から約30分で登山口に着きます。
ヒメウツギ 一の谷出合いまでは白い岩砕で埋まっていました(6,7年前に大規模な土石流が発生したもよう)
癒しの空間 二の谷との出合い 
ぬかるみとヒル対策でスパッツを持参したが、装着の必要はありませんでした。 ヤマシャクヤクが見頃を迎えていました。
何度か渡渉を繰り返していきます。 くぐり岩
うるしが滝は一番奥(上流)。 滝つぼから滝口を見上げたところ、マイナスイオンいっぱい!
浸食された石灰岩の谷を慎重に登っていきます。ロープには頼りきらないほうがよい。 四丁横崖からやっと明るい稜線に出ます。
長浜の街、琵琶湖に浮かぶ竹生島、その向こうに比良山系 経塚山(1040m)からは、いったん下って山頂(三角点)へ! 
山頂への登りもゴツゴツの石灰岩(カレンフェルト)で歩きにくい。
 
最高点(1094m)から藤原岳、御池岳方面の眺望 お虎ヶ池は琵琶湖の形をしていると案内板にありました。

       
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