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思い出アルバム2009                    1596m         
             ▽ 飛越国境/白木峰&郡上踊り納め  

  
2009.9.5()〜6(日) 天 気:晴れ
参加者:9人 
歩行時間:1時間40分
 
郡上踊り納めと飛騨の山を組み合わせて一泊二日の日程。
初日はまず7人で白木峰に向かいます。
白木峰は飛越国境の山で、南東に伸びる尾根には飛騨側から登る小白木峰1436mへ縦走
すると充実した山旅ができるが今回は車で東海北陸道・五箇山IC〜R156〜県道〜R471経由
で登山口まで4時間半要するので、最短で白木峰を往復しました。
12時過ぎに歩き始めて草原の中のよく整備された木道をたどると気分爽快の広い草原と秋
の花の稜線、白木峰頂上へわずか50分ほどで到着。
山頂付近は高層湿原が広がり、この地方では独特の風景。白木峰の頂上からは遮るものが
ないが、うす曇りで北アルプス・白山・・・の山並みは残念ながら展望できません。ランチ後、湿
原散策して、白木峰山荘経由で下山。

帰路は狭いR471号を飛騨側へ峠越えして飛騨市へ入り、今夜の目的地郡上八幡へ。400年
の歴史ある郡上踊り、この日は今夏の「おどり納め」、夜遅くまで新町通りの路地を延々と踊り
の輪が伸び、屋台のお囃子に合わせて絶好調!
奥美濃の短い夏を惜しむかのように町中大いに賑わい最後まで楽しみました。

翌日は加子母村へ、この日「かしも明治座」で定期公演の「加子母歌舞伎」見物しました。
演目は「八嶋日記後日譚」「白浪五人男」・・・・・山と踊りとお芝居・・・・・変化に富んだ充実?の
2日間の旅でした!
      
 
木道でよく整備された登山道 ナナカマドの赤い実と白木峰
シラヒゲソウ オオアオギリ
ヤマハハコ アキノキリンソウ
 
白木峰山頂 稜線の登山道には小さな湿地が点在
   
白木峰山荘へ下ります。   コブシ
   
踊りの中心、屋台から輪が広がって 屋台のお囃子
            

街灯     

提灯 

   
   
行燈   吉田川と郡上八幡城
 
かしも明治座は明治27年にできた、木造の芝居小屋  八嶋日記後日譚 日向島の段 
 
 地元の子供たちが演ずる「白波五人男 稲瀬川勢揃いの場」  
   
芝居小屋に隣接する嫌谷の砂防公園  砂防施設と明治座の案内板 

     
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